【完結】ヒミツの極秘結婚【社長×秘書】
俺は気を取り直し、スーツに着替えた。
今日のネクタイの色は、何にしようかと考えていた時、美優紀の声が聞こえた。
「……秋一さん、急がないと遅れますよ??」
「あ、ああ。今行く」
俺は急いでカバンを持ち、ネクタイを縛り、家を出た。
車に乗り込み、早速今日の予定を確認する。
美優紀もまた、今日のスケジュールの確認をし、会社へとメールをしていた。
ふと視線が向くのは、美優紀のスカートから見えるキレイな細い足だ。
昨日、美優紀の身体を見た時、特に足がキレイだと思った。全部キレイなんだけど、特に足がキレイだ。
スーツ姿の美優紀もいいけど、やっぱりパジャマ姿の美優紀が、俺は一番好きだ。素を出してくれる感じがするし。
「……社長」
「ん??なんだ??」
「あの、会長がお話をしたいそうなのですが……」
美優紀が勤務中、社長室へ入ってきて、いきなりそう言ってきた。
「話??俺と??」
「はい。今日、どこかで時間を作ることはできないかと……」
「……わかった。スケジュール、調整できるか??」
「……はい。一応、こちらでの会議をずらせばいけるかと」
「わかった。じゃあそれで対応してくれ」
「……かしこまりました」
美優紀はすぐ会長を電話をし、会う時間を作った。……話って、なんだろうな。
この前言ってた、あの話なのか?? それとも、もっと違う話か??
まあとにかく、そのうちわかることだ。
会長が来るまでに残りの仕事を片付けておかないとな……。