君は僕の太陽
「こっ、この前は本当にごめんなさいっ!」


香織は深々と謝罪の意を示した。






「いいよ、別に。おれもちょっと驚いたけどさ。新鮮でよかったよ」




「ほっ、本当に許してくださるんですか?」


あっけにとられた顔で問いかける。





「ああ、許してやるよ。だけど、一つだけ条件がある。」




勝ち誇ったように香織の問いに答える。




「何でしょうか?その・・・条件というのは?」







「今度、俺に付き合ってくれ!」



香織はその条件に驚きを隠せなかった。





「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~っっっっっ!!!!」






「わ、わっ、わっ、私とですか?」




「そうだよ。」





「わかりました。浅野くんについていきます」




「Thank youな!」
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