その女、最強総長【完】



「……っ、凛はやっぱり笑顔が似合うね。」


「そう?」



何故か、少し顔を赤らめながら言うセンセ。


笑顔何て…私には似合わないわよ。


ポーカーフェイスが一番、楽。



「いんやー、それにしても凛はイイ女になったよな!」


「どうしたの、突然。」


「あ゛~!お父さんは心配だよ~っ!!」


「……」



叫び出す蘭をどう処理すれば良いのか解らないので、黙々とお粥を食べていた。


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