その女、最強総長【完】



「胸がドキドキする。」



どうやら、頭がイカれてしまった様です。



「どうしよう!」



どうしようって言われても。


まあ、取りあえず私の上から退いて欲しい。


スゥ……


頬を撫でられる。


さ、寒気が。



「銀くんに手出したら仁に怒られるかなあ?」



とか言いながら顔を私にどんどん接近させる。


< 173 / 470 >

この作品をシェア

pagetop