その女、最強総長【完】



「うっそ~~~!絶対行くぅ!絶対見るぅ!」



何時から聞いて居たのか、リオが喚き出す。



「おかえりなさいませ、ご主人様って言ってみて~!」


「仁達は何やるの?」



リオを完全に無視し、凛が俺に聞いてきた。



「…ホストクラブ。」


「フフッ………」


「……来て?」


「フフッ、解った。」



少し笑う凛が気になった。

ホストクラブはそんな変な物なのだろうか?


ホストクラブ以外やった事の無い俺にはとても不思議だった。


< 223 / 470 >

この作品をシェア

pagetop