君のコト、さらっていいですか…?
この人は1つ上の名(めい)先輩。

入学当初に迷子になった

私を助けてもらって以来

ずっとお世話になっている人。

黒髪ストレートヘアで綺麗、

だけれど性格があまりよくないのだと。

「ごめんねー愼樹くん、

莉津はね褒められて育つタイプなの」

私の肩を叩きながら言う。

「わー面倒くさいタイプ」

腕を頭の後ろに組んで言う。

「でしょでしょー!」

名先輩はニカニカしていう。

「ちょっ二人ともっ!」

私は顔を赤くして言った。
< 11 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop