あんたなんてほんと大っ嫌い! …嘘。大好き。【完】



*百合side


なんか勇輝が


ニヤケてる…気がする

ま、どんな顔してても

カッコいい///////


やっばいなぁコレ。


もう私、勇輝中毒じゃん♪

会わないと会いたくなるし、

会えたら近づきたいし、


少しでも一緒にいたくて


胸の当たりがキュンと


する。これって病気!?


それとも当たり前のこと

なのかな?


男の人を好きになった


事がないから分かんない

でも、これが当たり前


なんだったら恋って


本当に大変。


でも、苦しいし


悩むし大変だけど


それ以上に毎日が楽しくて

『幸せ』なんだよね。


人生の全ての幸せを


今使いきってるかも


しれないって本気で


思うぐらい…。


でも、それでもいいや


って思える自分が怖いね

はは…


「何考えてんだよ?」


あっ、今度は


私がボーッとしてた//


「えへ、ごめん。


ボーッとしてた」


「許さねー。


って言ったら?」


「へっ?」


勇輝がニヤケてる


あ、ヤバい。


「えっ?えっ?」


何、何!?


私はベッドに


押し倒される。


「静かにしろよ」


ちょ、待っ、…っっ///











……ってな感じで


その日はPM7時頃まで


甘々が続いて///////


「帰したくねー」なんて

言ってる勇輝に家まで


送って貰いました//


勇輝ってキス上手い


けど、深くて苦しい!


あ、でもたまに


我慢出来なくなるから


休憩って止めてくれる。

我慢…させてるのかな?

てか、我慢て何!?









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