スーパーニート★パラダイス
「さっき見せてもらった原稿が面白かった。早く最後まで見たいと思った。困った状況に居るなら少しでも助けたいと思った。……それ以上に理由は無いなぁ」

軽く笑ってぽりぽりと頭を掻くと、多喜也は手元のコーヒーをぐいっと一気に飲み干して、そして

「あ、今気付いたけどもう一つ理由があったな…」

咲花の表情に?が浮かぶ。
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