家元の花嫁【加筆修正中】


「でしょう?きっとゆのの身体も大事にしてくれてると思うよ?」


「……うん………そうかも…」


隼斗さんは食事にも気遣ってくれてる。


栄養の良い物を中心に。


ううん、隼斗さんだけじゃない。


隼斗さんのお母様も、それに家元も。


私は藤堂家の人に愛されているんだ。


「本当にどうしたらいいんだろう…」


「時間はあまり無いけど、あと2週間ちょっとあるんっだから。よ~く考えな?」


「………うん」


よ~くねぇ………。



あまりのクッキーをお土産に貰い、藤堂家へ。




隼斗さんの誕生日まであと17日。


もう……ぐずぐず考えてる時間は無い。


隼斗さんの為にも…


自分の為にも…


心に素直に問いかけて…


隼斗さんへの自分の気持ちを…


ハッキリさせないと……





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