君が見上げたあの空は
一騎は歩美に向き直った。



「歩美お嬢様。この様な輩と関係を持つことは、歩美お嬢様にとって、良い影響を及ぼすとは、思えません」

「じゃあ、どうするわけ?」

「早く、教室に行きましょう」



歩美は蒼意を指した。



「空知くんがHRに出られなくなるから、やめとく」



一騎は小さく、溜め息をついた。



「この様な輩に、歩美お嬢様が、わざわざ手を焼くことはありません」

「でも、あたしは、ここに居ることにする」

「私もーっ!」



そう言って、小春と寝転がった歩美に、一騎は大きく溜め息をついた。




< 132 / 132 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ホコリの受け皿

総文字数/3,886

その他21ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
昔浮かんだ言葉や、時々浮かんでくる言葉を拾って書きます。 ふよふよとしたものを表現出来たらいいなぁ、と思ってます。 mia.さま 宇佐美 アキさま ★みやび☆さま nejiさま さいマサさま イトウ先生さま 素敵レビューをありがとうございます!
みすみの花が開くとき

総文字数/97,476

恋愛(学園)307ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕は、草より花が好き─ 太陽より月が好き─ 雨より雪が好き─ 誰よりも─ 貴方が好き─ 宇佐美 アキさん 素敵レビューをありがとうございます!
alter ego~君と僕~

総文字数/43,791

ファンタジー150ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
alter ego。 別の自己。 …あるいは、親友。 ねぇ…。 あなたは、そこにいますか…? 宇佐美アキさん 素敵レビューをありがとうございます! (注)「トラウマから、新たな人格が生ずる」という論は、疑似科学です。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop