キャバクラ娘の日々【超短編☆今すぐ読める】
「俺、ハヤト。ハヤトって呼んで☆」

「あたしはゆうです♪ゆうって呼んでください♪」

ハヤトはあんまりエロくはなさそうだ。

普通にあたしがライターをつけてあげたり
飲んだりするだけだった。

ふとケイの方を見ると、キャバ嬢とイチャイチャしていた。

なぜかあたしはキレていた。

この時あたしは、初めて気づいた。

あたしは・・・ケイに恋をしている・・・と・・・。

工藤 圭吾に恋をしている・・・と。

あたしは自分でもびっくりするほど
ケイを愛していた。
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