あなたをスキな理由
嘘……。

すると、海斗は私の手首を離して起き上がった。

「えっ…ちょっ…寝てなきゃだめだよ」

私がそう言うと、海斗が私の手を引いて抱きしめた。

「きゃ…っ」

「はじめて逢った時から…ずっと。ずっと、好きやってん」

うれしい……。

海斗と触れてるとこが熱い。

「こんな頼りない俺やけど……付き合ってくれへんか?」

「…うん…っ」

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