黒縁メガネ男子に恋してる

応援団の練習、行きたくないなぁ。


でも、サボったら、きっと、体育祭実行委員の彼女に迷惑かけちゃうよね。


だったら、練習には出ないと。


さっき、ボンヤリしてて、とんちんかんな受け答えをしたあたしを、笑わずにいてくれた彼女には、恩返ししないといけないもんね。


こうなったら、応援団の練習では、ずっと隅っこの方にいるようにしよう。


できるかぎり、自分の存在を消して。


ひびきたちや雄太に目をつけられないように。




あーぁ、ゆううつなことが、また一つ増えちゃったよ……。




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