あなただけを愛したい
この間、偶然少し話せたけれど……


ほんとにそれだけなんだもん。


あの時“ピンクちゃん”なんて言われて、もしかしたら覚えてもらえるかもって思ったけれど……


あれから、話し掛けられることもない。


パンツを見られたことが、恥ずかしくてしょうがなかったけど、印象には残るだろうって思ってたから。


でも……


それすら覚えてもらってないなんて……


ショックすぎた。




その日は先生を見かけるたびに、女子生徒に囲まれていて、その光景から視線を逸らすばかりだった。
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