桜星サンセット
電話は切れた。

早くって、人の学校は入りにくいんですけど、制服だし。

生徒はもう下校した後の様で誰にも会わなかった。

一番近くの入り口から入る。

ここで良いのかな?

バタバタと走る音が聞こえてきた。

コウスケ?

「何してんの?もー、バンバン電話鳴るし・・・」

「電話?」

まだ掛けてないけど。

「校門でコウが待ってるって、色んな奴から。いつからいた?」

息を整えながら言った。

なんでコウスケ待ってるって分かったんだろう?

まあ、いいか、会えたんだからその人たちに感謝。

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