サ・プ・リ 1
人生の先輩
土曜日の夜携帯が鳴った

すると静華先輩からだった

『はい。もしもし?』

『美空?久しぶりに会おうよ☆お店来てねっ待ってるから』

電話の向こうは少し賑やかな感じ

『分かった☆行きますね』

いつもの支度をして家を出て店に向かった

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