☆実話☆あなたがいない
好き
復帰してからなんとか生活していけた。


でも私わぁ最低な女になっていった。



昼間わぁ子育て、夕方になるとご飯を作り温めるだけにして桜を拓哉に預け仕事に行く。



仕事が早く終わってもすぐにわぁ帰らず仲間で飲みにでかけた。


そんな事の繰り返しだった。


ストレスを発散するかのように。




ある日、
仕事の時忘れ物を事務所にしてしまった。
どうしても必要だった為その時女の子の送り迎えの運転手をしていたケンが持って来てくれる事になった。

梨花25歳、ケン18歳の頃だった。

ケンとわぁもう二年近く連絡をとってなかった。
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