☆実話☆あなたがいない

初めてのデート

デートと言っても飲みに行く程度だった。

私にわぁ桜がいるので昼間わぁデートできない。

ケンも平日わぁ仕事だった。


休日わぁ家族と過ごしていたのでやっぱり仕事と言って桜を拓也に任せ夜デートする事しかできなかった。


さすがに罪悪感わぁあった....。

最低の母親だ。

デートの日。

居酒屋に出かけた。

ケンの好みっぽい服を着て。いつもより念入りにメークして。髪の毛巻いて。



場所なんてどこでもよかった。二人でいる事が楽しかった。たわいもない話をして...

カラオケ行って、
Songfor・・・
歌って。

歌詞がアタシの心境そのものだった。


あっという間に時間わぁ過ぎ

｢そろそろ帰らなきゃ｣


ケンわぁ寂しそうな顔したような気がした。気のせいかな？