私の彼氏様は危険人物!

「あ、ありがとう。留依くん・・・」

「別に・・・」

すると、先生が近づいてきて

「早乙女。お前、また隣の奴に何かしたのか?」

呆れ口調で話す

にしても・・・また?

「あー・・・殴っちゃった・・・みたいです・・・」

「竹井、大丈夫か?」

「あ、はい・・・大丈夫です」

「あいつに殴られると半端じゃないくらい痛いからなぁ」

笑いながら話している

なんか・・・茜って・・・
いろんな意味で危険だ・・・

「そうだ、早乙女。起きたついでに、これ解いとけ。目ぇ覚ますのにはもってこいだぞぉ」

「えぇ!?」

ブツブツ文句を言いながら問題をとく茜

って・・・先生・・・気づいてらしたんですね・・・

茜が寝ていたこと・・・
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