私の彼氏様は危険人物!
「だったら変化するもん!」

「うっせーなぁ。まぁ、見ようぜ。あと1分で始まるしな」

「うん♪・・・あ、そういえばさぁ。留依ってなんでこんなにここの町のこと詳しいの?転校生なのにさぁ」

「あぁ・・・俺、普通にこっち来て修行してたから」

「へー・・・そーなんだ」

「だから茜は何回か見たことあったぞ」

「えっ!そうなの?」

「うん、見たときはキレイな女の子だなと思った」

「なっ・・・///」

茜がそういった瞬間

ドォーン・・・ドォーン―

花火がうち上がった

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