腹黒剣士に惚れました。
「えっと、冷えピタ冷えピタ…あ、あった!!」
商品ケースの前に立ち、商品を手に取った瞬間…
グラッ
「あ…やばっ…」
バタンッ!!
その声と同時に私の視界が歪む。
「お客様、大丈夫ですかっ!?」
店員さんの一言と共に私は意識を手放した。
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