天神学園高等部の奇怪な面々21
早速包んだ布を剥ぎ取り、高機動ブースターにあちこち手を入れる発明馬鹿。

「ここから先はカリナがいても分からない事ばかりだぞ?遊びに行って来いって。七星もちょうど一人で暇そうにしてたじゃないか」

「……」

龍太郎一味から鬼ごっこよろしく逃げ回っていた七星を思い出すカリナ。

とても暇そうには見えなかったが…。

あの分だと、今も物陰に隠れて息を殺して、追っ手に怯えているかもしれない。

スペシャルハレンチに捕まったら、拷問のCMはきつそうだ。

(私なら我慢できないかも)

カリナまたも苦笑い。

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