天神学園高等部の奇怪な面々21
「…何やってるんですか?」
「ああ、これ?」
カリナは苦笑い。
「これから天神学園の校庭借りてさ、運用テストやるの。えーと…何だっけ?」
「…次元転送装置の応用で開発した高機動ブースターだ」
カリナの代わりに発明馬鹿が説明する。
相変わらず小難しい研究やら発明やらしているようだ。
「んもぅ…こんな重たいもの女の子に運ばせるなんて何考えてるのよっ」
悪態をつくカリナ。
「仕方ないだろう。兄貴に運ばせたんじゃ吐血を繰り返すばかりでちっとも進まないからな」
発明馬鹿が言う兄貴とは、今年度またも留年してめでたく弟と同級生になった、吐血博士の事。
カリナが文句を言いつつも甲斐甲斐しく実験の手伝いをするのは、その吐血博士にご執心だからという噂…。
「ああ、これ?」
カリナは苦笑い。
「これから天神学園の校庭借りてさ、運用テストやるの。えーと…何だっけ?」
「…次元転送装置の応用で開発した高機動ブースターだ」
カリナの代わりに発明馬鹿が説明する。
相変わらず小難しい研究やら発明やらしているようだ。
「んもぅ…こんな重たいもの女の子に運ばせるなんて何考えてるのよっ」
悪態をつくカリナ。
「仕方ないだろう。兄貴に運ばせたんじゃ吐血を繰り返すばかりでちっとも進まないからな」
発明馬鹿が言う兄貴とは、今年度またも留年してめでたく弟と同級生になった、吐血博士の事。
カリナが文句を言いつつも甲斐甲斐しく実験の手伝いをするのは、その吐血博士にご執心だからという噂…。