志緒少々

そして実はもう一つ、困ったことが起きました。

カバンに入れて持ち歩くことによって、

会社や出先で作業ができるようになったのはいいのですが……

多忙期だったこともあり、

とにかく眠い。



何度ゲラに頭をぶつけたことか……!

一文一文追っていくわけですが、いつの間にか眺めている「の」の文字が近付いていて……

ゴン!

てな具合です。

仕事としてやるからには、眠気をごまかしながら流し読み、なんてことにはできません。

例えおでこのアブラが全てゲラに吸い取られたとしても、

ちゃんと全ての文に愛情を持って作業しなければ……

ゴン!



そんな感じで、何度か作業する間、

眠気と戦いながら何とか締め切りまでには終わらせました。

< 346 / 684 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop