ピエロの秘密


「・・・え?」


「・・・ファーストキスの子、
ピエロさんだって言ったらびっくりする?」


ピエロさんは何も言わず
急に目をそらした。




「ずっと好きだったのに、ゆうた全然覚えてないんだもん」




目をそらされたことになんか心が寂しくなって、
無理やり笑いかけた。


「どうゆうこと。」




名前聞いたとき、



“私はすぐわかったのに”








< 142 / 213 >

この作品をシェア

pagetop