夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
「あ・・・・」

両親とよく行った海・・・


「降りてみますか?」

「・・・いいんですか?」

「どうぞ」


夢斗は、私の手を引いて、

汽車を下りた。



・・・・・


私の目から、


大粒の涙が流れた。
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