夢の案内人~魔法使いの君と~【おまけ完成】
眩しい光が止み、そっと目を開けた。

・・・ここはどこ?


来たことのない場所・・・


深い森の奥。


「少し先に、小さな小屋があります。

そこに、あなたのお母様がいますよ」


夢斗が私の手を引いて、案内してくれた。


「さぁ、入ってください」


・・・・・

手が震える。

?!


夢斗が私の手の上に、自分の手を乗せて、

ドアを開けた。
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