お前が好きなのは俺だろ?
「でも男としてさ……」
「別に関係ないでしょ。あんたたちと付き合ってるわけでもないんだから、それくらい自分で払うわよ」
「そ、そうだね……ははっ」
弘也君……
笑顔が引きつってますよ……
智香のその一言で自分の分は自分で各自払った。
「じゃあ、未来。また明日ね」
「あっ、俺送っていくよっ!!」
「は?別にいいから」
「ダメダメ。そこは譲れない」
ふふっ。頑張ってるな―……弘也君。
言い合いをしながら帰っていく2人。
なんだかんだ言って、智香にはお似合いかも。
あ、あれ……?
でも2人が帰ったってことは……