お前が好きなのは俺だろ?
「邪魔ってなによっ!邪魔って!!」
「そのまんまだけど?お前、もう一度日本語の勉強し直したら?」
馬鹿にしたような瞳をあたしに向けてくる。
「っ~~」
イラつく~~
「ほらほら、そんな2人ともピリピリするなって。未来ちゃん、俺の横に座る?」
「えっ?」
「ほら、おいで」
手招きをして、座っているソファーの横を指差す弘也くん。
や……優しいっ!!
「おい、弘也。そんな奴ほっとけよ」
っ!!
なんでこんなに一ノ宮君は意地悪なわけ!?
あたしの何が気に入らないの!?