動化家2
古い動化家の土地
サリア様とリリは紹介された土地に来た。すると、老人がいた。
老人「君達がこの土地を買う人達かい?」
リリ「はい!でもこの土地は買取相手が決まったので、私達は、大きな島ごと買い取る事にしました!」
老人「そうじゃったか。」悲しい表情をしていた。サリア様は、老人に四つ葉のクローバーの指輪をあげた。
サリア「この指輪は、強く念じたら、その願いを死ぬまで叶えてくれる指輪です。私は、今までこの指輪に助けてもらいました、私はもう立派な大人になって叶えたい夢もなくなったので、あなたに差し上げます。」
老人「ありがとう。」老人は泣いて喜んでいた。サリア様とリリは木の木陰に行き、空を飛んだ。リリが目星をつけた島があった。島の防波堤に人がいた。すぐに降りた。
マイク「私の名前はマイクです!今回は島の下見に来てくれてありがとうございます。」
サリア「下見じゃないわ!」
リリ「今すぐ買いたいの。」
マイク「今すぐですか?」
サリア「えぇ!ダメかしら?」マイク「よろしいですよ!この島の値段は、3億でございます。」リリとサリア様はヘリコプターを呼んだ。ヘリコプターは、海の近くで降りた。黒い服を着た男性達がスーツケースを大量に持って来た。
マイク「確認します!」マイクは機械を出して、すぐに3億数えた。
マイク「確かに、3億あります!ありがとうございました。これは、島の地図です!」そう言って船で帰った。2人は地図を見た。サリア様は驚いた顔をしていた。
サリア「まさか…!この島、昔の動化家?」
リリ「サリア様?どうゆう事ですか?」
サリア「この地図の形を見て!昔の当主様は、遊び心があって、島をハートの形にして、離れ島には、星マークの形をした島を作ったのよ。でも、魔法で作ったから、亡くなった今は、魔法が消えて、島が崩れかかってるのよ。」リリは地図を見た。リリ「本当だ!みんなに知らせないと!」
サリア「まずは、シューケルに知らせましょう!シューケルは先代から、ずっと居たからね。」2人は、シューケルに知らせる為に急いで帰った。
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