条件恋愛


「ねえ、しーちゃん。前に言ってたイケメンくんとどうなったの?」

『ん〜?フラれた。……沙良ねぇ、それが聞きたかっただけでしょ!』


「だって最近話してないから、いいじゃないの。」


「あらあら。なーに、紫春さん。卒業前の甘酸っぱい想い出ね。」


『もう、先生まで!』


沙良ねぇに出してもらった紅茶を飲みながら、ガールズトーク。


10代、20代、40代と、年齢層はバラバラだが、いくつになっても恋バナは楽しいらしい。


フフフと綺麗に笑ながら、永山先生はそういう。


そんな時、コンコンとノック音がし、失礼しますと入ってきたのは土屋先生だった。


< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

インターバル

総文字数/7,949

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
気が付けば森の中 私はさっきまで居酒屋にいたはず…… 森で出会ったキツネを助け たどり着いたは古びた神社 そこにいたのは仮面のヒト 神社へ一歩踏み入れば そこから始まる非現実……。 さて、ここはどこですか。
願いのカタチ

総文字数/534

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あったかい君の体温 風になびくサラサラの髪 僕のよりもだいぶ小さな掌 そのすべてを 感じることができないなんて・・・。 初めての作品です。 ssとして書かさせていただきました。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop