ずっと待ってる

僕はきっと好きだったんだ

大事にしたかったんだ

あの日・・・


自分のことが好きな人はいない

みんな離れる

どうでもよくなってたから

好きになったら自分から離れる

みんな置いていく

もうどうでもいい


そんな悲しいことばかり言う彼女が

優しくて明るくてプライドの高い彼女が

僕はものすごく

いとおしいと思った






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