甘いキャラメルkiss
そんな幸せそうな2人と3人でよく遊んでいた。
しかし、夏、悲劇が…
父親と母親が事故で死んだ。
そうして私は天涯孤独になった。
夏は楽しいはずなのにね。
なんでだろう。
そんなことを思っていると、泣けてきた。
そして、誰にも見つからないような裏路地でないていた。
そのとき、
「どけ!」
?!
気づいた時にはもう遅かった!
「きゃあ!」
「ちっ!しゃーねーなぁ」
そういって男は私を軽々しくもちあげた。
なにがなんだかよくわからなかった。
でも。もし私があの時巻き込まれてなかったら
私たちは出会わなかったね。