そして眠りに…



『貴女に会える日を
楽しみにしてたの、
やっっと私は
貴女の前に姿を
現す事が出来たのよ。』

「…………………うそ!私が私に会うって何?」


身体が震える、
喉が焼き付いているように熱い。


うまく言葉が出せない、私は夢を見てるの?
白い影が私だったの?


『ふふふっ』


白い影の都々子は、
満面の笑みを
浮かべて


ゆっくりゆっくり
近づいてくる。


身体が動かない…
目が離せられない!


嫌!
私に近づかないで!


目の前まで来た
白い影の都々子は、
私の視線の高さを
合わせるように座る。



『この日を、
何度夢見て
待ち望んだか』



私は一瞬にして、
血の気が無くなる。


「この人怖い」


良いようの無い
恐怖に私は襲われた。





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