俺様アイドルの甘いキス




どうしよう…!!今の見られたかもー!!!




あわあわする私を見て、青葉くんはフッと不敵な笑みをこぼす。




「お前がやったのか?」




「…うっ」




緊張し過ぎて声が出ない…。




青葉くんはごもる私の腕を掴み、ズンズンと廊下を歩く。




「あっ…あの…!?」




私の声を無視して、視聴覚室へ私を引き入れる。




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