パーフェクトキング~俺様なヒーロー~
俺にその話をした理由は、わからない。
そのあとの告白は吹っ切るため、らしい。
新奈のこと、恋愛対象としては見れないものの大切であることに間違いはなくて。
一緒に実行委員になったのも、悪くないと思った。
「…ってわけなの。誤解させちゃってごめんね?」
なだめるような新奈を、目を見開いて見つめる唯衣。
「新奈先輩…海外行っちゃうんですか!?」
「うん、あと2時間で空港に行かなきゃ」