パーフェクトキング~俺様なヒーロー~



「だから…っ」


顔を赤くして、あたしを睨んで、ぶっきらぼうに先輩が言った。






「好き…なんだよ。あー…クソ、言わないつもりだったのに」



先輩の言葉の意味が理解出来ないあたしに、先輩は続けた。




「俺の事マジで惚れさせたんだから、責任とれよ」








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