つよがり姫に振り回されて
でもまぁ、傷つけずに断るなんて甘い考えは通らないって事がわかったし、まぁいっか。


「じゃ、俺はコーヒー飲みに来ただけだから帰るな」

カップを片付けながら言った。
今日は別になにかあるわけじゃないし。

「そうか。カップ、洗っておいてくれな」

「わかってる」

俺はカップを洗って、帰宅した。
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