不思議な道具
「つう訳だから他の皆は1時間自習な♪まあクラスに居るなら何しても構わないらしい!良かったな♪俺らは今から帰っからノート宜しくな?っあ…留依。俺萌子と先家帰ってカラオケ行くから集合な♪」

と優也は皆に言い放ち萌子と手を繋いで帰って行った。


「玲美。俺達も帰ってカラオケだ。」

と玲美の手を握り、鞄を取ると早々と教室を後にした。


その後教室では吉本がクラス全員からいろいろと言われ無視され始めたのを4人が知るのは次学校に来た時だろう。

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