【続】紅一点!?~元男子校のお姫様~
翼くんの鼓動が背中から
聞こえそうなくらい
あたし達の距離は近くて
翼くんにあたしの心臓の音が
聞こえるくらい
あたしの心臓はドキドキ
うるさく鳴り出した
「……本当に何でもないの」
今のあたしはこれを言うだけでいっぱいいっぱいだった
『悠弥じゃないとダメなのか??』
「え??」
なんで東城くんの名前が
出てきたのかな
戸惑ってるあたしを離して
翼くんが言った言葉が胸に
突き刺さった