スターと私の恋♥③【番外編②完成】
「雄哉の前!」

私は透哉の顔を、

グイッと逸らした。

「痛い」

「知らない」

「父さん、よそでやって・・・

子どもには、目の毒」

・・・

「毒って言うな!

オレと美鈴が愛し合ったから、

雄哉、お前ができ「バカ!」

・・・

私は透哉の頭をはたいた。

「小6の子供に、

話すことでもないでしょう?」

私はもはや呆れ顔。

・・・

でもね・・・

雄哉が私たちから目を逸らしたのと同時に、

ホッペにチュッと・・・


「・・美・・鈴」

「助けてくれてありがと」

私は微笑んだ。
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