あなたを好きになれたから 
車に乗り込んで、
ハンドルを握る江藤さんを横から盗み見る。。。
(かっこいいな。。。)


そう、思ってたら
ふいに


「平野さん。嫌いな物ってある?」


ハンドルを握ったまま、私の方を向いて聞いてくれる。


「へっ!!あ、べ、別に何でも大好きです!!」


びっくりした…


「そ!?じゃ~オレの大好きな店でいい?」


そのお店を思い出したのか、
クシャっと笑う江藤さん。

ズキュン…


その笑顔反則です。。。

「あー!平野さん!その顔ー!きっと高い店に連れて行かれるーって思ったんでしょ!?だったら気にしないで!オレの高校の時の同級の店だから!」
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