あなたを好きになれたから 
「あら、俊介くん!今日はみんなとじゃなく、彼女と2人!?」


か、彼女だなんて!!!
絶対に違うし!!!


私は、思いっきり否定のジェスチャーをした。


そしたら

「おばちゃん!違うよ!覚えてないだろうなぁ~彼女、俺の中学の後輩。何度か試合の後に来たことあるんだけどね。」


フフ
須田先輩も、慌てて否定してる。


「そぅ~。。じゃ、久しぶり~よく来たね。ゆっくり食べていきなね。」


おばちゃんは
優しく笑うと


「いつものミックスでいい?」


去り際に言って
中の厨房に入っていった。
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