君の目には…


俺が呼ばなければ、俺が触れなければ、彼女との繋がりはなくなってしまう


彼女にはこんな関係、似合わないと分かっている


そもそも彼女と出逢ったのは、合コンの席だった


彼女は人数合わせで参加していたのか、全く話さなかった


そんな彼女に俺は必死で話しかけた


少しずつでも自分のことを話してくれることが、俺は嬉しかった



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