りぼん結び。


そして結局今年の優勝者も私と直哉だった。



私と直哉は、千夏にお願いをして後夜祭を抜けて



直哉の部屋にきていた。




「・・なんか、無駄に綺麗だね。」


「そうか?」



直哉の部屋は白をベースにした、整理整頓のされた綺麗な部屋だった。



「飲み物とってくっから、ここで待ってろ。」



そういって、直哉は部屋から出て行った。



< 188 / 194 >

この作品をシェア

pagetop