わがままハーブティーはいかが?



「あなた、西島といったわね。

私の執事だなんて
苦労するわよ。」


私の言葉に執事の西島は疑問そうな顔。

「と、言いますと?」

「自分で言うのもなんだけど、私はすごくわがままよ。

新人のあなたにそれがたえれるかしら!?」

私は、ふんっと鼻で笑った。


「このわたくしにできないことはありません。」

以外にも真顔でそう言った。




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