冬 gonna be 。
大事に出来なかった代償
それから何ヶ月経ったか…

独りで過ごす時間にも慣れ…

あの頃と変わらない日々を送ってた…


変わったのは殺風景になった部屋と…
隣には誰も居ないという事…



そんな日々を送り…

とある日に連れとあの街へ出た…

あの頃と何も変わらない街並み…

あれから数ヶ月…思いも薄くなっていた…

そう思いたかっただけなのかもしれない・・・

街を歩いてた時…

先に気づいたのは連れだった…

連れは気をきかしたのか帰ろうと言いだしたが意味の分からない男は理由を聞いた


連れが理由を答える間もなく前から歩いてきたのは…



彼女…

それより目に止まったのはその横を歩く男

楽しそうに寄り添い、腕を組み、連れの横で立ち尽くす男の横を通り過ぎた…


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