キケンだらけの課外授業~私の周りは不良がいっぱい!?~
タツは俺が族にいた頃から頼りにされると俄然やる気をだす奴だった。


ケツ持ちから仕切り役までなんでもやる。



で、佐和はそんなタツを使うのが相変わらずうまい。




「陣さんの大切な弟さんは俺が命に変えても守ります。とりあえず今日の放課後から探り入れてみますね?」


「…まぁ適当に頼む」



俺は寝転んだまま、ふぁ…とあくびをする。



「あんまり力任せに手荒なことはしちゃいけないよ?」


「あ、そうっすか?分かりました」



佐和の笑顔の忠告にタツはペコッと頭を下げると屋上から去って行った。


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