[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
愛美がいる部屋なのだろう…

俺はまよいもせず、そのドアをノックした。

返事がない。

俺はドアをあけた。

ベットに横たわっている愛美を見つけた。

愛美が俺の瞳に映った時…

俺は愛美を抱きしめた。


今朝離れてから一日も立っていないというのに…
長い間離れていた気分になった。


俺は、愛美を抱きしめて、なんとも名前を呼んだ。

俺の腕の中に愛美がいる…その事実が俺を安心させた。


愛美の顔をみると、泣いた跡がはっきりと分かる。

枕まで濡らすほど…なんて切ない思いをさせてしまったんだ。

俺は罪悪感に覆われた。

でも、俺に愛美と別れると言う選択肢はない。

どんなに愛美が望んでも、それだけは譲れない。

俺は別れない…
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