[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
そんな雑誌を目にしてから、数日経過していた。

正直、不安はあるけど、すっかりその本のことは忘れていた。

まあ、毎日お仕事が忙しいのはいつものことだけど・・・



「愛美・・・今日は遅くなるから、もしかしたら着替えに帰ってくるだけになるかもしれないから・・・
 起きていなくていいからな。ちゃんと寝てろよ」


珍しく、貴俊さんがこんなことをいいながら、会社に出かけて行った。

変だと思ったけど・・・そこまで気にしていなかった。







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